上達屋とはどんなところ?
先日、選手のお父さんから、「上達屋へ行ってみようと思うのですが、どうでしょうか?」と聞かれました。
ご存じない方もいるので、上達屋について簡単に紹介します。
上達屋は、東京と大阪にある、
個人指導の野球教室です。
クオメソッドという独自の技術のもと、バッティングやピッチングなどを教えてくれます。
教えるといっても、打ち方や投げ方を教えてくれる野球教室ではありません。
選手をコーディネイトするという考え方で、自分がどんなバッターになりたいのか、自分がどんなピッチャーになりたいのか、そこを明確にすることで、
フォーム矯正などを通して、選手の持っている能力を引き出すコーチングをします。
1回の料金(1コマ)は30分で6300円です。
別途入会金がかかります。
体験コースがあります。
実は、うちの息子も小学生(5年生)の頃に東京道場へ少し通っていました。
体験レビューを書きたいと思います。
スポンサーリンク
上達屋(東京道場)体験レビュー
上達屋(東京道場/三軒茶屋) 体験レビューを紹介します。
うちの息子は、はじめ体験での指導を受けて、その後、回数券を買って週に1回通っていました。
1回にバッティング1コマとピッチング1コマ、計2コマのコーチングを受けていました。
6コマ分の回数券を2回購入したので、T日2コマで6回の指導を受けたことになります。
全体的な感想をいうと、ピッチングやバッティングのイロハを1から教えてくれるというコーチングスタイルなので、小学生の場合、ある程度の基本ができる上で指導を受けるのが効果的だと思います。
個人指導なので費用も掛かります。
投げ方の基本もできていない、打ち方の基本もできていないというレベルでコーチングを受けても実りは小さいと思います。
逆に基本がしっかりとできている選手であれば、こういう本格的なスポーツ科学に沿った知識を身に付けておくことは将来の財産になると思います。
練習の内容は録画してくれます。
その場でリプレイを観て、「どこが悪いのか?どうすれば改善できるのか?」を分かりやすく説明してくれます。
DVDにコピーして持ち帰ることができるので、自宅に帰ってからも、それを観て復習ができます。
うちの場合、ピッチングはかなり勉強になりました。
教わったことは、普段の親子練習の時に復習して、「かまし」ということを小学生のうちから身に付けさせました。
上達屋で練習した成果として、「立て」「タメを作って」「投げる」ということが小学生のうちからキチンとできていましたね。
投げる、打つの基本があるある程度できていれば、体験コースを受けてみると良いかもしれませんね。
クオメソッドを教わった後に、実際のピッチング、バッティングの指導を受けるという流れでした。
スポンサーリンク
上達屋(東京道場/三軒茶屋) 体験レビュー関連ページ
- ミズノ少年軟式用グラブ[ビクトリーステージ]
- ミズノ少年軟式用グラブ「ビクトリーステージ」のレビュー
- バッティングの打ち方を教える
- 野球未経験の小学生へバッティングの打ち方を教えるポイントとは?
- バットの選び方
- 自分に合ったバットの裏び方とは?少年野球のバット選びのポイントを紹介します。
- 父親の少年野球との関わり方
- 少年野球上達のためには、お父さんのサポートが必要です。
- ゴロの捕り方と練習法[1] スリッパを使った捕球練習
- スリッパを使った捕球練習で守備力が飛躍的にアップします。学童野球のためのゴロの捕り方と練習法を紹介します。
- ゴロの捕球と練習方法[2] 片手ノックに挑戦
- 守備力を付けることが、少年野球チームのレギュラーになる近道です。ゴロ捕球の練習方法を紹介します。片手ノックのやり方とは?
- バッティングの悪い癖の直し方
- 少年野球のバッティングの悪い癖の直し方を教えます。子供のレベルアップに役立ててください。
- ときわスポーツ新宿で野球グラブを20%OFFで購入
- ときわスポーツ新宿で野球グラブを20%OFFで購入しました。在庫数が豊富なので、探している野球用品が見つかると思います。困ったときは、ベースボールときわ(新宿店)です。助かりました。
- 息子にレギュラーを獲らせる練習方法
- 野球素人お父さんでも息子のコーチングができます。息子にレギュラーを獲らせる練習方法を教えます。低学年からできます。
- 低学年の初心者練習メニュー 置きティーバッティング
- 小学生低学年の野球初心者に野球の楽しさを教えるのには、置きティーバッティング野球が一番です
- 外野フライを捕る練習方法[1]
- バンザーイしていた選手が確実に外野フライを捕球できるようになった秘密の練習方法を教えます。
- 外野フライを捕る練習方法[2]
- 外野フライが捕球できないでバンザーイしてしまう選手に、確実に捕球するポイントを紹介します。
- 「少年野球をやめたい…」と子供が言ったら
- 「野球をやめたい…」といったら。少年野球を通してモチベーションを維持するとことを教えることが大切です。これは勉強にも活かせます。子供の財産となります。
- 野球未経験のお父さんが少年野球の名コーチに変身した
- ベンチウォーマーだった選手が試合でヒットを打ち、さらにはチームの中心選手へ。その陰にお父さんとの親子練習あり。
- 親父から息子に伝えたい大切なこと
- 野球を通して伝えないこと、それは何ですか?親父から息子に伝える大切なことは?
- 速読トレーニングで球速150kmの速球が打てる?
- 野球を習ったことのない子供が、速読トレーニングを受けることで、球速150kmのボールにバットを当てるようになるといいます。呉真由美さんの教える速読術とは?
- 呉真由美さんの速読術でバッティング向上
- 小学生の息子は呉真由美さんの速読術のトレーニングをしていました。野球が上達し、勉強もできましたよ。親子で挑戦してみると良いと思います。
- 知らないと損する「頑張らない」の活用法
- 呉真由美さんの速読術「スポーツ速読完全マスターBOOK」を読んで、ハっとしたこと。少年野球の上達の秘訣が隠されていました。それは、頑張らないことです。
- おススメの野球映画はバッテリー
- バッテリー (監督:滝田洋二郎)は、親子で楽しめるおススメの野球映画です。少年野球の選手たちに、是非観て貰いたい。原作は、あさのあつこさん。1000万部を越える大ベストセラーとなった小説です。
- 高校球児の進路 大学に進学する目的は?
- 少年野球の日ごろの出来事、野球関連のニュース、練習道具のレビューなど、なんでもありで書きます。
- 少年野球チームの監督のえこひいき
- どこの少年野球チームでも起こるのが、監督やコーチの選手起用と育成へのクレームです。親としてできる、納得のいかない選手起用への対処法について
- 打率を上げるバッティング 軸足とタイミングを作る
- 少年野球の試合でヒットを量産できる選手を育てるコツ。正しい軸足とタイミングが作れると打率を上げるバッティングができます。
- イチロー選手の小学生時代の練習メニュー
- 「大リーガーイチローの少年時代」を読みました。イチロー選手の小学生の頃の野球の練習メニューは?バッティングセンターでは毎日5ゲーム以上の練習をしていたそうです
- 野球肘の予防[1] 正しい腕の使い方を教える
- 少年野球のピッチャーの怪我(故障)で多いのが、野球肘です。野球肘の予防は、正しい腕の使い方を教えることです。ここが抜けているから子供が「肘か痛い」と言うのです。
- 野球肘の予防[2] 投げた後にはアイシング
- 少年野球のピッチャーの肩と肘の予防法を紹介します。子供の頃からアイシングの習慣を付ける。