息子を1ヶ月でレギュラーにする方法【1】

息子を1ヶ月でレギュラーにする方法【1】

今回から数回の連載で、息子に少年野球チームのレギュラーを取らせる方法を紹介します。

 

春の学童野球の大会が始まりました。

 

チームのレギュラー争いが気になる親御さんが多いと思います。

 

この時期、父兄の方に毎年聞かれる質問、「うちの子供が試合に出れるようになるには、どうしたら良いでしょうか?」という内容のものが多いです。

 

全国大会の出場を狙うようなハイレベルのチームは別にして、通常のレベルのチームでのレギュラー獲得のポイントについて話します。

 

頑張って練習をすれば、1ヶ月で少年野球が上達し、レギュラーを座を掴むことができると思います。

 

野球の上手な選手が多いチームでも、2〜3ヶ月で活躍する選手になれます。

 

野球オンチ、運動オンチは関係ありません。

 

本人と親御さんのやる気次第です。

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今、レギュラー争いという壁が、間の前に立ちはだかりました。

 

もしかしたら、人生ではじめの試練です。

 

そういう場面で、小学生が何から何まで一人で考えて、問題を解決するのは無理です。

 

「どうやったら自分の前にある問題を解決できるのか?」

 

解決策を一緒に考えて貰いながら、壁を乗り越える経験が必要です。

 

それを重ねていくうちに、
自分一人で問題解決をできる大人となっていきます。

 

少年野球チームのでのレギュラー争いにも、
親が大いに関わって良いと思います。

 

但し、監督やコーチに、
「うちの子を試合に出してやってください」
とお願いをしたり、
選手起用に口を出すのはNGです。

 

本人の実力でレギュラーを獲得できるようにサポートをしてください。

 

それが親が息子の野球に関わるスタンスだと思います。

 

また、そうすることによって、
子供は野球の実力を伸ばすとともに、
自分で考えて行動する力が付いて行きます。

 

壁を突破することを覚えます。

 

そして、もう1つ。

 

子供の野球に関わる時間を確保してください。
もちろん、お仕事などの事情があると思います。

 

でも、練習をしないかぎりレギュラーを獲得することはできません。

 

できる範囲で構いません。

 

毎日20分、30分の時間をつくってください。

 

子供が練習をできる環境を作り、できる範囲で親御さんが一緒に練習することです。

 

子供が中学、高校生と成長すると、だんだんと親の言うことも聞かなくなります。

 

父親の生き方を教えるのはいつが良いか?

 

それは、子供が小学生の"今でしょう!"。

 

次回からレギュラーを獲得するための具体的な練習法について話をしていきます。

 

>>息子を1ヶ月でレギュラーにする方法【2】

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