親父から息子に伝えたい大切なこと
息子が小学3年生の時、少年野球を始めました。
それと同時に私も少年野球に関わることになり、コーチを引き受けることになりました。
それから10年が経ちました。
「少年野球の指導と練習方法」というSeesaaブログを始めたのは、息子が小学校6年生の時です。
当時は、素人お父さんが息子と一緒に親子で野球の練習ができるという視点で、お役立ちのために記事を書いていました。
そして、息子が野球を始めて、私が少年野球を関わって10年が経ちました。
息子は野球で甲子園を目指して、毎日、朝から晩まで野球の練習をやっています。
そんな中、私も少年野球コーチ10年迎えました。
そして、このニューサイト「少年野球が上達する練習法」を開設することになりました。
前回が、野球未経験のお父さんでも子供のコーチングができるというテーマだったのに対し、今回は、それに加え、「親父から息子に伝えたい大切なこと」といテーマを抱えています。
少年野球を通して、親がやってきたことを子供に伝えるということです。
陸上競技のリレーでいれば、バトンを渡すということ。
スポンサーリンク
親として伝えないことは小学生の時に伝えること
子供が中学生になると親離れが始めります。
親が言うことは聞かなくなります。
何を言っても。
「うるさい…」
で終わりです。
最近思うことは、親がやって来たことを伝えるのは、小学生のうちだということです。
野球の親子練習は、野球だけを教えることではありません。
・コツコツ積み上げること
・弱音を吐かないこと
・最後まで諦めないこと
・コミュニケーションの大切さ
・チームワークの大切さ
・リラックスすること
・できると思ってやること
などなど沢山あります。
野球の練習を通して、親父から息子に伝えたい大切なことを伝えるのが、少年野球なのかもしれません。
そして、小学生のうちに親子のコミュニケーションをとっておくと、子供が中学、高校となったときに、親子関係のパイプができていることに気付くと思います。
スポンサーリンク
親父から息子に伝えたい大切なこと関連ページ
- ミズノ少年軟式用グラブ[ビクトリーステージ]
- ミズノ少年軟式用グラブ「ビクトリーステージ」のレビュー
- バッティングの打ち方を教える
- 野球未経験の小学生へバッティングの打ち方を教えるポイントとは?
- バットの選び方
- 自分に合ったバットの裏び方とは?少年野球のバット選びのポイントを紹介します。
- 父親の少年野球との関わり方
- 少年野球上達のためには、お父さんのサポートが必要です。
- ゴロの捕り方と練習法[1] スリッパを使った捕球練習
- スリッパを使った捕球練習で守備力が飛躍的にアップします。学童野球のためのゴロの捕り方と練習法を紹介します。
- ゴロの捕球と練習方法[2] 片手ノックに挑戦
- 守備力を付けることが、少年野球チームのレギュラーになる近道です。ゴロ捕球の練習方法を紹介します。片手ノックのやり方とは?
- バッティングの悪い癖の直し方
- 少年野球のバッティングの悪い癖の直し方を教えます。子供のレベルアップに役立ててください。
- ときわスポーツ新宿で野球グラブを20%OFFで購入
- ときわスポーツ新宿で野球グラブを20%OFFで購入しました。在庫数が豊富なので、探している野球用品が見つかると思います。困ったときは、ベースボールときわ(新宿店)です。助かりました。
- 息子にレギュラーを獲らせる練習方法
- 野球素人お父さんでも息子のコーチングができます。息子にレギュラーを獲らせる練習方法を教えます。低学年からできます。
- 低学年の初心者練習メニュー 置きティーバッティング
- 小学生低学年の野球初心者に野球の楽しさを教えるのには、置きティーバッティング野球が一番です
- 外野フライを捕る練習方法[1]
- バンザーイしていた選手が確実に外野フライを捕球できるようになった秘密の練習方法を教えます。
- 外野フライを捕る練習方法[2]
- 外野フライが捕球できないでバンザーイしてしまう選手に、確実に捕球するポイントを紹介します。
- 「少年野球をやめたい…」と子供が言ったら
- 「野球をやめたい…」といったら。少年野球を通してモチベーションを維持するとことを教えることが大切です。これは勉強にも活かせます。子供の財産となります。
- 上達屋(東京道場/三軒茶屋) 体験レビュー
- 上達屋は野球が上手くなると評判ですが…。ピッチングとバッティングのコーチングを受けた体験レビューを紹介します
- 野球未経験のお父さんが少年野球の名コーチに変身した
- ベンチウォーマーだった選手が試合でヒットを打ち、さらにはチームの中心選手へ。その陰にお父さんとの親子練習あり。
- 速読トレーニングで球速150kmの速球が打てる?
- 野球を習ったことのない子供が、速読トレーニングを受けることで、球速150kmのボールにバットを当てるようになるといいます。呉真由美さんの教える速読術とは?
- 呉真由美さんの速読術でバッティング向上
- 小学生の息子は呉真由美さんの速読術のトレーニングをしていました。野球が上達し、勉強もできましたよ。親子で挑戦してみると良いと思います。
- 知らないと損する「頑張らない」の活用法
- 呉真由美さんの速読術「スポーツ速読完全マスターBOOK」を読んで、ハっとしたこと。少年野球の上達の秘訣が隠されていました。それは、頑張らないことです。
- おススメの野球映画はバッテリー
- バッテリー (監督:滝田洋二郎)は、親子で楽しめるおススメの野球映画です。少年野球の選手たちに、是非観て貰いたい。原作は、あさのあつこさん。1000万部を越える大ベストセラーとなった小説です。
- 高校球児の進路 大学に進学する目的は?
- 少年野球の日ごろの出来事、野球関連のニュース、練習道具のレビューなど、なんでもありで書きます。
- 少年野球チームの監督のえこひいき
- どこの少年野球チームでも起こるのが、監督やコーチの選手起用と育成へのクレームです。親としてできる、納得のいかない選手起用への対処法について
- 打率を上げるバッティング 軸足とタイミングを作る
- 少年野球の試合でヒットを量産できる選手を育てるコツ。正しい軸足とタイミングが作れると打率を上げるバッティングができます。
- イチロー選手の小学生時代の練習メニュー
- 「大リーガーイチローの少年時代」を読みました。イチロー選手の小学生の頃の野球の練習メニューは?バッティングセンターでは毎日5ゲーム以上の練習をしていたそうです
- 野球肘の予防[1] 正しい腕の使い方を教える
- 少年野球のピッチャーの怪我(故障)で多いのが、野球肘です。野球肘の予防は、正しい腕の使い方を教えることです。ここが抜けているから子供が「肘か痛い」と言うのです。
- 野球肘の予防[2] 投げた後にはアイシング
- 少年野球のピッチャーの肩と肘の予防法を紹介します。子供の頃からアイシングの習慣を付ける。