呉真由美さんの速読術でバッティング向上
うちには、野球をやっている息子とテニスをやっている娘がいます。
二人とも小学生のころに速読トレーニングをさせました。
その効果がどのくらいあったかは明確ではないのですが、スポーツも勉強も優秀です。(自慢ではないです)
地域レベルですが、野球もテニスもトーナメントを勝ち進みましたし、勉強もクラスで上位グループでした。
私の教育方針の1つに、文武両道がありました。
世間でありがちで避けたいのが、「野球は凄く上手いんだけど、勉強がちょっとねぇ〜」というパターンです。
そういう教育はしたくありませんでした。
それに、スポーツと勉強には相乗効果が働くとも考えています。
どちらかに偏った子供は、中学、高校と進む中、成長が止まってしまう傾向もあると感じています。
本当に頭のいい子は、「どうしたら向上できるか?」と考えられ、実行できる子供だと思います。
だから、壁に当たった時も解決法を自分で考えて、それを実行していくのですよね。
そういう思考を身に付けるために勉強は大切だと思います。
そして、実行する意思と、行動する体力を養うのにスポーツは最適です。
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呉真由美さんの「スポーツ速読完全マスターBOOK」のDVDをいつも見ていた
息子は、「反射神経と動体視力を上げるんだ〜!」と呉真由美さんの「スポーツ速読完全マスターBOOK」に付いているDVDをいつも見ていました。
そして、時折、1回30分くらいを使って、私が依然習った速読法を教えていました。
私が昔習っていたのは、栗田式速読法です。
栗田昌裕先生に直接習ったこともありました。
速読法を習ってから、本を読むことが速くなったのはいうまでもありませんが、仕事やスポーツにも役立ちました。
速読のトレーニングを受けると、情報を集め、処理する力が上がります。
脳の回転が速くなると、生活の色々な場面で違いを感じると思います。
何事も良く考えるようになりましたね。
そして適切な情報を探して、適切な対応をする能力が上がったと思います。
私が教えた速読トレーニングは、眼筋トレーニング(目のストレッチ)、文字を読まずに速く見るトレーニングなどです。
眼筋トレーニングは、指を使い、目を上下や左右に動かすトレーニング法です。
文字を読まずに速く見るトレーニングは、本を使い、行単位で素早く見ていく(読まない)トレーニング法です。
このあたりは、どの速読術でも基本です。
呉真由美さんの「スポーツ速読完全マスターBOOK」でも紹介されています。
少年野球の親子練習の延長として、こういった速読術を取り入れてみると、視野も広がり、色々と楽しいかと思います。
呉真由美の速読トレーニング法については、前回記事で書いています。
>>速読トレーニングで球速150kmの速球が打てる?
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