少年野球チームの親コーチしていますが、監督と意見が合りません。
子供は野球が好きですし、やはり良い思い出を残してあげたいと思っています。(40代男性)
最後まで諦めずに全力を尽くす
選択は3つあると思います。このまま続ける、辞める、チームと少し距離を置いてみる、の3つです。
少年野球チームによって、環境も体質も事情も違っていると思いますので、最終的にはご自分で判断することです。また、少年野球チームによって、ちょっと古いスポーツへの価値観が残っているようなチームも結構あると思います。監督とコーチの上下関係、首脳陣と父兄の関係などもそうです。
そこに子供が絡むから、親のエゴも加わって、ぐちゃぐちゃになっているチームもあります。その上で私がお勧めしたい選択は、このまま最後まで続けることです。スポーツを学ぶ上で大切なことの1つは、「最後まで諦めずに全力を尽くす」ということです。
子供が野球を通して、こういうことを身に付けていってくれると良いです。何が言いたいかというと、ならば、親としても途中で辞めては駄目だということです。良く言われる言葉に、「自分の周りで起こることは、全て自分で解決ができる」というものがあります。
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少年野球の監督とコーチとの人間関係の問題だって、きっと解決の糸口があると思います。苦しくとも、それを探すことが大切だと思います。必ず見つかると思うし、もし仮に見つからなくとも、最後まで諦めずに走ることです。
そのお父さんの姿を息子さんは、必ず見ていると思います。そういう意味では、大切なものを息子さんへ伝える良い機会だとも思います。背中で教育するのです。
野球の方も、息子と一緒に練習して、打って打って打ちまくれば良いではないですか。がんがん活躍すれば、監督もその指導者であるお父さんの意見を聞かないわけに行かなくなりますよ。
また、そうなれば、周りの父兄の方などの中にも、自分を支持してくれるような人が現れると思います。最後まで息子さんと一緒に走り抜けてください。きっと、最高の思い出が残せますよ。
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